若者の「恋愛離れ」が加速している?

車離れやゴルフ離れなど、若者の〇〇離れが話題に上る昨今。若者が「恋愛離れ」していると言われて久しい。

少子化の一因ともされ、地方自治体が「街コン」や「婚活支援」に乗り出すなど社会的にも対策が講じられている。

恋人のために多少の自己投資も必要ですから、一人身よりも飛んでいくお金は確実に増えます。金銭的に余裕が無い若者は、恋人が欲しくても作ることができない事情なのかもしれません。

 

内閣府の調査では、20~30歳代の6割が恋人がいないという

内閣府の調査では20~30歳代で恋人のいない人は6割、そのうち4割近くが「恋人が欲しくない」と答えた。また、交際する上での不安を複数回答で聞いたところ、「出会いの場がない」(55.5%)もいた。

 

恋愛以外にも「やりたい」ことを優先?

恋人が欲しくない理由を尋ねたところ、20代では「自分の趣味に力を入れたい」、30代では「恋愛が面倒」が男女ともにほぼ半数を占めました。趣味や仕事など、「やりたいこと」が存在する場合、恋愛への興味はどうしても低くなってしまいます。

 

「結婚式」を面倒くさいと感じている人が増えている?

それとは別にその先にある「結婚式」を面倒くさいと感じている人も少なくないよう。友人として参加するのと、新郎新婦として行うのでは、状況はまったく異なりますが、それぞれめんどくさいと思う理由はたくさんあります。

結婚式がめんどくさいと思う理由

お金の無駄だと考えているから
結婚式の会場などの準備がめんどくさい
結婚式の意味が見いだせないから
目立ちたくないから結婚式はめんどくさい

結果、『生涯未婚率』は、下がることなく上がり続けている

「50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人」の割合を示す『生涯未婚率』(国立社会保障・人口問題研究所)は、5年ごとの調査で一度も下がることなく上がり続け、2010年の統計では男性20.14%、女性10.61%。現時点で「男性の約5人に1人、女性の約10人に1人は、人生で一度も結婚をしていない」のです。

さらに衝撃的なのは、2020年には男性26.0%、女性17.4%、2030年には男性29.5%、女性22.6%に上がるという推計データ(厚生労働白書2010年)。この傾向が続けば、30年には男性が30%、女性は23%に達する見込みです

結婚式がめんどくさいという前に、素敵な恋をする準備ができていないように思います